現地レポート
- スタッフレポート -
現地のスタッフからのレポート、子供たちの写真、手紙などを順次掲載していきます。カンボジアの今をリアルタイムにお伝えいたします。
2015年度 第4班が5月23日~5月27日 カンボジアに行ってきました。
2015年度カンボジア研修旅行の集大成として、第1班から3班の想いを引き継ぎ総勢33名で訪問をしてきました。今回は、今田正樹様(株式会社東海アド・エージェンシー)、太田全哉様、櫻井伸様(株式会社ルーテック・サクライ)、重村大助様(スターゼン販売株式会社)、鈴木明様、平野学様(株式会社サンビジネスコンサルティング)、藤田智博様(アサヒビール株式会社)、以上7名のゲストの方が参加してくださいました。
初参加となるスタッフが多く、観光も兼ねており内容盛りだくさんでした。4つの矢場とんスクールを全て訪れ、第1、第3スクールにて交流会を行いました
第4班 活動の様子
第2スクールにピカピカの井戸が完成しました!
第1スクールにてホンマーニ議員、先生方と第5校目のスクールについて等の対談を行いました。
キリングフィールドにて、矢場とんスタッフ全員で作った千羽鶴を奉納しました。
交流会の様子
どの交流会も、ゲストの方たちが子どもたちに交じってとても盛り上がりました!
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以前、スクールに寄贈したピアニカは、きちんと棚にしまって大切に使ってくれていました。

3年前に歩行器を贈った女の子は中学生になりました!第4スクールで感動の再会です!
救急セット、文房具、タオル、衣類などをプレゼントしました。
皆様からのご支援、誠にありがとうございます。
訪問を通じて
ゲストの方より「楽しかった。女将の想いを形にしようとする一体感が良かった」とお言葉を頂く事が出来ました。矢場とんのカンボジア支援は学校を建てるだけでなく、校舎も含め備品や文具を大切に使ってもらいたい、大切に出来る人になって欲しいという思いで毎年スタッフが学校を訪問しています。寄贈した楽器やボールを綺麗に片づけてくれていたり、縄跳びの順番を譲れるようになったりと回を重ねる度に、スクールの子どもたちの成長が感じられます。「もらいたい人から与えられる人へ」という女将の想いを拡げていく事、次の世代へと繋げていく事が私達の役目であると改めて実感した研修でした。「10年で5校の学校を建てる」という目標はあと1校の建設により達成出来ます。皆様の善意のお陰様で支援活動が出来る事に心から感謝をし、次の「進化・発展」した支援に向けて私達が出来る事をスタッフ全員で考え取り組んでいきます。
矢場とんスタッフ