カンボジアに学校が一つ建ちました

学校建設前の写真 平成14年、友人に誘われアンコールワットを訪れました。当時の私は、カンボジアに対して世界遺産のアンコールワットしか知りませんでしたので、観光地や休憩場所などで物乞いをするたくさんの子供たちや、その後ろで無気力に立ち尽くす大人たちを目のあたりにした時、大きなショックを受けた事を今でも鮮明に憶えております。それがカンボジアに関心を持ったきっかけです。

それから数年経ったあるとき、偶然にもカンボジアに学校を建てる募金活動をお手伝いさせていただきました。活動を通じて「学校を贈るなんて、なんと素晴しいことだろう」と思うと同時に、あの物乞いをしていた子供たちが笑顔で勉強し、元気に遊ぶ姿がハッキリ浮かんできたのです。学校が不足している現状を知り、どれぐらいの費用で造れるのか気になりました。そして、500万円で学校が建つ事を知りました。

もちろん500万円と言えば大金なのですが、日本ではその10倍支払ってもとても学校は建てることは出来ません。カンボジアは、今なお貧困ゆえに苦しい生活を強いられ、多くの子供たちは学校へ行くことすら出来ません。是非、矢場とんで学校を造ってあげたい。そして、弊社社員にも積極的に参加してもらい、弱者にやさしい人になってほしい…という願いを込めて、この活動を始めました。

そしてこの度、カンボジアの地に無事学校が完成し、9月10日に晴れて開校式を迎えることができました。矢場とん各店で善意の募金をして下さったお客様、矢場とん60周年式典にお越しいただいた皆様、開校にあたりご尽力いただいた多くの皆様に心より御礼申し上げます。

また、これからもこの活動を継続していきたいと考えております。 今後ともご理解いただき、ご協力賜りますようお願い申し上げます。


代表 鈴木純子